【ドイツ・ベルギー・イギリス編】無職夫婦、世界一周へ(18日目)

2024年11月から1ヶ月半かけて地球をぐるっと一周してきました!

ベトナム(ハノイ)→台湾(台北)→シンガポール→インド(デリー)→ドバイ→トルコ(イスタンブール)→エジプト(カイロ)→ギリシャ(アテネ)→イタリア(ローマ)→ドイツ(フランクフルト)→ベルギー(ブリュッセル)→イギリス→フランス(パリ)→ドイツ(フランクフルト)→アメリカ(ニューヨーク、ロサンゼルス、ハワイ)

今回の記事は18日目のドイツからベルギー、イギリスへ移動するお話しです。

7時 起床

ゆっくりめに準備して10時前にチェックアウト。

ホテルの前の道。

昨日スーパーで買ったペットボトルが、返却すればデポジットが戻ってくるタイプだったので、まずはスーパーへ。

入り口付近にあるリサイクル用の機械にペットボトルを入れると右の画面で何だかカウントダウンが始まる。

黄色い円グラフみたいなやつがカウントダウンしてる。

何コレ?と思って黄色い円グラフみたいなボタンを押すとレシートが出てきた。
(全部ドイツ語で書かれていたので勘で押してみた。)
後で調べてみると、デポジットを受け取るか寄付するかの選択時間だったらしく、ボタンを押してなければ強制寄付だった!おい!カウントダウンめっちゃ早かったぞ!ボタン押せて良かった~!!

出てきたレシートをレジに持って行って、無事25セントを現金で受け取る。

そのあとホテルのシャトルバスに乗り、フランクフルト国際空港へ。駅にも直結しているので便利な空港です。

ホテルから空港への無料シャトルバス乗り場。

今日はフランクフルト空港からブリュッセル乗り換えでロンドンまで電車で移動の日。

ユーレイルパスは一等車用のものを買っていたので一等車用のラウンジが使えるか聞いてみると、ユーレイルパスでは使えなくて、DBの一等車のチケットを買った人のみ使えるとのこと。ガーン。
(一等車買った意味がちょっと減った…。)

入ってみたかったフランクフルト空港駅のDBラウンジ。

え、ラウンジ使えないってことは期待していた車内でのご飯もでない可能性あるってこと!?と慌ててスーパーでごはんの調達。

気になったビュッフェ形式のお総菜にチャレンジ。
サラダコーナーに、

ポテトや人参、パスタや肉団子みたいなやつに、

なんか色々。

気になった物を少しずつ選んでみました。
これに瓶ビールを2本買って全部で8ユーロくらい。

12時半 フランクフルト出発

電車は定刻通りに出発。今回は車内の大きい荷物を収納する棚(特急や新幹線でよく見るタイプ)にスーツケースを置けたんですが、個数が限られているので入らないときはどうするんだろう…と当事者になって初めて思いました。

思ったより混んでいて座るとこがないかと思いきや、テーブル付きの席が空いてて無事に着席できました。
(座席の上部に番号があって、そこが緑色だと予約されていない席、赤色だと予約されている席ということになります。赤色だと予約されている区間が書いてあるので、自分の乗車区間とかぶっていなければ乗ってOK)

車窓を見ながらビールタイム。

ここでローマでもらった栓抜きが役に立ちました!全然考えずに瓶のビールを買ったんですが、「あれ?栓抜き…」となった瞬間に、思い出すパスタ屋のおじちゃんの笑顔!ありがとう、おじちゃん!

黒い方は苦めの黒ビールで、青い方は飲みやすい金色のビールでした!

サラダは選んだもの全部美味しくて、同じスーパーで買った生ハムのサンド(3.5ユーロ)もいいおつまみになりました!

車窓からは、ケルン大聖堂が見れたり、

ごはんの後ちょっと昼寝していたら、窓の外はベルギーの田園風景に変わっていたりして見飽きなかったです。

フランクフルトーブリュッセル間は一等車といえどご飯は出なくて、クッキーだけ頂けました。(よかった、ごはん買っといて)

あっという間にブリュッセル到着。
駅の外にはホームレスの方々多数。落書きも多めでちょっと治安悪そう。

せっかくブリュッセルで乗り換えがあったので、駅の中のチョコレートショップを物色。
感じのいい店員さんがいたコチラのお店(La Belgique Gourmande)に入ってみる。

La Belgique Gourmande

量り売りのチョコレートから個包装のお土産用までチョコレートがたくさん!

私たちは量り売りのチョコレートを買ってみました。100gあたり5.9ユーロ(約1,000円)。

こんな感じで紙のBOXに自分で詰めていきます。
店名は聞いたことなかったけど、かなり美味しかったです!また買いたい。

ブリュッセルーロンドン間は乗りたい時間の一等車の座席が完売していて泣く泣く二号車を取りました…。この区間の一等車はご飯が出たらしい…;;食べてみたかった…。

ラウンジもあったのですが、一等車の座席予約の画面を見せろと言われ、二等車しかない我々はまたもや使えず…!!!(ユーレイルパスわざわざ一等車にしなくてもよかったんじゃ…)

まあ、乗る電車の1時間20分前にしかラウンジのあるエリアには入れないので、そこまでゆ~っくりはできませんが。
でも二等車に乗ってみて分かる一等車の広さ。
あと、二等車のほうが赤ちゃん連れも多いらしく、ちょっと騒がしいようです。

もう少し時間が早かったら、車窓からの眺めも楽しめたんでしょうが、17時過ぎの便だったので、すでに外はまっくら。
大人しく、日記を書いたり、画像を整理したりして過ごしました。

19時 ロンドン到着

めちゃくちゃおなかが減ってたけど、治安が悪いという噂の地区にホテルを取っていたので、できるだけ早い内にホテルに到着するため何も食べずにホテルへ急ぎます。
途中のスーパーでさっと水だけ買いました。

早くホテルに着きたい!と思っているのに、乗るべき電車の改札が分からない!あっちこっちにスーツケースを引きずりながら右往左往してようやく発見!
新宿駅で迷ってる外人さん見かけたら助けてあげようと思いました。

改札は発見したもののユーレイルパスをピッとできそうにない。どうやって使うか駅員さんに聞いたら、まさかの駅員さんに見せて手動で改札を開けてもらうスタイルだった。

■ユーレイルパスの罠■
ユーレイルパスの存在を知らない駅員さんもいて、そういう人には「ここでは使えない!」と言われるけど、諦めずに他の駅員さんも試してみてください。大きい駅なら誰かしらは知ってるはず。ホテル最寄りの小さな駅には駅員さんが1人しかいなくて、その人に使えないって言われて絶望しました。粘ったら「しょうがないな~」みたいな感じで通してくれたけど。いやいや、こちとらちゃんと正規のチケット買っとんねん!

地下鉄は治安悪いのかなと心配していたけど、そんなこともなく無事にホワイトチャペルに到着。

駅から出ると、ちょっとゴミが散らかってるけど、21時の時点で人通りも多くて、心配していたほど治安悪い!という感じではなく安心。

ホテルにチェックインしてシャワーを浴びて23時に就寝。

泊まったホテルはこちら。

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