2024年11月から1ヶ月半かけて地球をぐるっと一周してきました!
ベトナム(ハノイ)→台湾(台北)→シンガポール→インド(デリー)→ドバイ→トルコ(イスタンブール)→エジプト(カイロ)→ギリシャ(アテネ)→イタリア(ローマ)→ドイツ(フランクフルト)→ベルギー(ブリュッセル)→イギリス→フランス(パリ)→ドイツ(フランクフルト)→アメリカ(ニューヨーク、ロサンゼルス、ハワイ)
今回の記事は7日目のシンガポールからインドへ行くまでのお話しです。
起床から搭乗まで
シンガポールのチャンギ空港の仮眠室で朝まで過ごすことにしたんですが、ベッドが波打っているせいか?1時間おきに目が覚めてしまう…。斜め前の方が床に寝ていたのが今なら分かる…w

それでも朝5時くらいまでは寝れました。
ラウンジで朝ごはんを食べて…。


飛行機は8:20出発だけど、ボーディングタイムが7:20となっていて、結構早いなと思ってたけど、そこまで気にすることなく7:20にゲートに向かう。
なぜかまた手荷物検査があって、待合室はあるんだけどトイレがない! トイレ行きたくなったらどうしよう…! トイレがないなら案内しといてよ…! と思いながら待ってましたが、8時の機内案内まで尿意も便意も来ずことなきを得ました。
人生初のエアインディアに乗ったんですが、いろいろ日本と違いすぎてビックリしたのはこちらの記事で。
インド入国
インドはビザが必要で、事前に日本でオンライン申請して25USドル支払いました。
この手続きもエラーで料金を二重取りされてる人がいたりするらしく、申し込みはハラハラしましたが、なんとか通った模様。取れていると信じてインドへ入国します。
飛行機の窓から見える景色がとっても霞んでいて、これ埃…?それともインドってめちゃくちゃ空気悪いの…?と思って帰ってから調べたら、世界でも有数の大気汚染の国で、特に都市がひどいと判明。(良かった…滞在2日間だけにしといて)

とにかくちゃんとビザが取れてるか不安の中、入国審査に挑んだら、ドキドキしすぎて手汗がとまらず全然指紋が採れない…。
審査官のおっちゃんに「手を拭け」とティッシュまでもらって何とか親指以外の指紋はクリアしたけど、おっちゃんは諦めたのか親指はもうやんなくていいとスキップさせてもらった。ありがとうおっちゃん。
空港で翌日のチェックインが何時から可能か聞きたかったけど、カウンターがある方へ行くには銃を持った軍人さん(?)が仁王立ちしている所を通らなければならなかったので諦める。インド怖い。
空港からホテルへ
とりあえず空港の外は無法地帯だと事前に調べていたので、声を掛けられても1mmも反応しないで駅へ向かう。「Uber!Uber!」や「TAXI!TAXI!」と声を掛けてくる人は全員ぼったくりのあんちゃんらしい。
帰りに分かったけど、空港から駅まで直結のルートがあって、そこならほとんど誰にも声を掛けられずに駅にたどり着けそうだった。
駅の中に入るとぼったくりあんちゃんたちは入ってこれないようで一安心。
駅の有人窓口でエアロシティまでの切符を買う。1人20ルピー(約35円)。クレジットカードで支払い可能。駅員さんは終始笑顔で対応してくれてちょっとほっとする。

すっごいペラペラの紙の切符を受け取る。

ホームに行く前に持ち物検査がある。毎回あるんだ(めんどくさい)。いつも銃を持った軍人さんがいる(怖い)。駅も電車も人が少なくて、さらにエアロシティ行きの電車はピカピカで日本の在来線より綺麗かも知れない。なんで!?
スムーズにエアロシティの駅まで来れて、インド意外といけるかもと思って駅の外に出たら、トゥクトゥクに乗ったあんちゃんが「トゥクトゥク、トゥクトゥク」言ってくる。うん、知ってる、それはトゥクトゥクだ。こちらも僭越ながらガン無視で歩いて行く。

そしてインドで怖いことの一つである野犬も発見。昼間は暑くて日陰で寝ていて、全然脅威には感じないけれど、狂犬病の危険があって命に関わるリスクあり…。インド怖い。
ホテルに到着
そんなこんなでエアロシティの駅から歩いて10分ほどで本日の宿、イビス ニューデリー エアロシティに13時頃到着。

14時チェックイン開始だったけど、ダメ元で聞いてみたら「今準備中だからチェックインできるようになったらあなたの電話に電話するわ♪」と可愛いお姉さんが言ってくれた。
そうか、電話してくれるのかと思って30分待ったけど、電話…?私に…?部屋できたよ~って国際電話?と思ってフロント行ったら普通にチェックインできるよ~と言われた。うん、何事も自分でちゃんと確かめていかねばならぬ。
この部屋が難ありだったけど、それはこちらのブログで。
バターチキンカレー発祥のお店でごはん
ちょっとホテルでゆっくりして15時頃、ホテルの近くの複合施設にあるというバターチキンカレー発祥のお店へ。入店する前に名前と電話番号を控えられる。セキュリティのため…?

バターチキンカレーは開店当初から変わっていないクラシックのと、今風のとがあるらしく、せっかくだからクラシック(ハーフ)を頼む。
ちなみに店員さんは「クラシックには大きな骨が入っているよ、今風がオススメだよ」とアドバイスしてくれました。

あと、インドで絶対に食べてみたかったビリヤニも注文。

ビール(Domestic)はメニューに5種類載っていたけど、注文しようとすると1種類しかないと言われる。え?
5種類の中の1種類が無いなら分かるけど、1種類しかないの?

ビールを頼んだら注いでくれた。

クラシックのバターチキンカレーはトマト風味のマイルドな味付けで日本人が好きそうな味。入ってるお肉がちょっとパサパサしてるからルーと一緒に食べるといい感じ。付け合わせのヨーグルト?と一緒に食べてもパサパサ感が和らいでよい。

ビリヤニはインゲンと人参がたっぷりでこちらも絶対日本人も好きな味。そこまで味が濃くないので、カレーに付けて食べても美味しい!(ちょっともったいないかな?)
このほかにパクチーソースと酢玉ねぎ?も一緒に出てきた。
ふぁるさんはインドでは生野菜は食べてはならぬ。たとえ漬物だろうとも危険!という姿勢で、私が酢玉ねぎを食べるときも「ちょっとにしとき!」としきりに言っていた。(酢玉ねぎがおいしくて何個も食べた)

途中でビールを追加して、全部で6,000円くらいのごはんでした。インドにしてはかなり高いほうなんだろうな…。でも安心して食べれて良かった!おなかも痛くならなかった!

ホテルの周りをもう少し散策しても良かったんだろうけど、チャンギ空港での眠りも浅かったので、速攻でホテルに帰ってシャワーを浴びて、この日は夜8時には就寝。
野犬怖い話
寝る前に読んだこのブログが怖すぎて2人でビビる。
狂犬病って今でも致死率ほぼ100%の怖い病気だと学びました…。インド怖い。

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