無職、しいたけを干す

しいたけ嫌いのふぁるさんからまさかのOKが出たので、今週の新しい料理(週に１回は今までにチャレンジしたことのない料理を作ることにしています。)は、干し椎茸入りのビーフンを作ることに決定！

そうと決まれば、おなじみの業務スーパーへ材料調達へ！乾燥わかめに乾燥きくらげ、何だって我らの業務スーパーは安い！今回も安くてちょうどいい量の干し椎茸があるに違いない！と干し椎茸を探します。

が、量が少なくて高いやつか、量がめちゃくちゃ多くて安いやつしかありません。

そんなに高いやつじゃなくていいし、かといって今後また干し椎茸を使うかも分からないし…。

どうしよう。

やっぱり干し椎茸なし？と店内を見回っていると、生の椎茸は120円くらいでちょうど良さそうな量が売ってあります。

よし、家で椎茸を干してみよう！

干し椎茸を作る

しいたけの下準備

買ってきた椎茸に目をとおす。よし、そんなに汚れていない。

(意訳：キッチンペーパーや布巾を使って拭くのは面倒くさい)

次に軸の一番下、泥のようにも見える黒い部分＝石づきを包丁で切り落とします。

今回はそのままの物とスライスした物の２種類つくってみようと思うので、何個かは５mmくらいの大きさにスライスしました。

これで準備完了！簡単！

数日かけて干す

天日干し用のネット↓や平たいざる↓があると便利だったり、丁寧な暮らしの演出になるんですが、残念ながら家になかったので大きめの平たいお皿にキッチンペーパーを敷いてその上にしいたけを重ならないように並べます。

乾燥したら椎茸が風に飛ばされることがあるようなので、皿の上にざるを載せて重しをします。

ベランダのよく日が当たっているところに出せば完了！

夏のギラギラ太陽に１日５時間以上は当てました。

夕方になって太陽が沈んできたなと感じたら、そのまま冷蔵庫に入れます。ラップはしません。

冷蔵庫の中でも乾燥するかな～と期待をしてやってみました。

完成

スライスは２日、そのままの方は大きさによりますが３～５日くらい干して完成。

みずみずしかった椎茸がパリパリになっています！

そのままの物はかさを下に向けたタイプと上に向けたタイプとやってみましたが、素人目にはどっちも変わらなそうでした。

まとめ

買わなくても自分で作れた！と自信につながった干し椎茸。

いろいろ調べてみると、干し椎茸として売られている物はやっぱりこだわって作ってあるみたいで、風味とか保存できる期間とかは家で作った物より優れているらしいです。

まだ食べてないので、味の感想は次回以降に持ち越しですが、日々乾燥していく椎茸達を見ているのも楽しかったです。

今度は干し椎茸のレビューでお会いしましょう！