新潟 日本酒巡りの旅

米どころ新潟。飲んで浸かって日本酒尽くしの旅になりました。
　-お酒は20歳になってから-

ぽんしゅ館 -新潟全酒蔵を唎き酒-

日本酒を自動販売機の様に！？唎き酒できるのは、ぽんしゅ館の「唎酒番所」です。ぽんしゅ館か…まさに日本酒好きのための様なネーミング(^^)

唎酒番所は新潟県内に3箇所　※驛＝駅（えき）
★新潟驛店
★長岡驛店
★越後湯沢驛店　
いずれも駅チカなので観光中、出張中も立ち寄り易いですね！

日本酒のラベル、ぽんしゅの「ポ」が目印。

500円でおちょこ（ポ）とメダル（ポ）5枚いただき、メダルを使って飲みたい銘柄を購入するスタイル。
銘柄の希少さなどによって1杯あたりポメダル1～5枚とランクが異なります。
大吟醸の高級そうなお酒はポメダルの消費が…

まずはやってみようということで、ポメダル1枚消費！
ポおちょこを置いて、ポメダル投入。
あとは黄色いポボタンを一回ぽちっと押せば、ポおちょこ一杯分サービング！ポポポッ！

他のお客さんも「悩む～」となりながらも、説明書きを読んで日本酒ドラフト会議してましたね。優柔不断ぐりさんもやっと決まったらしく無料の日本酒カード片手に得意げなご様子。

ちなみにおつまみの持ち込みは禁止。店内で冷やしキュウリ1本（100円）と無料の唎き塩セットがあります。キュウリをかじりながら、ゆっくりぽんしゅを味わいましょう。

ぽんしゅ館 酒風呂 -お酒の入った温泉!?-

3箇所のぽんしゅ館でも越後湯澤驛店では温泉にも入れます。しかもお酒入り温泉。先ほどの唎酒番所から奥に行くとカフェ「糀らって」があり、さらにその奥。温泉マーク発見。こちらで旅の疲れを取って行こうと思います。

さっそく入ると…日本酒がドバドバかけ流し！という訳ではありませんが、ほんのり日本酒が入った温泉（内湯が１つ）に浸かれます。お湯はツルツルで、甘い香りがするような（錯覚かも）

お風呂から上がってもしばらくポカポカでした。

津南醸造 -つなん、霧の塔、郷 GO-

アクセス：〒949-8313　新潟県中魚沼郡津南町秋成7141
駐車場：無料（店の前）

唎酒番所でぐりさんが飲んで、

となった「つなん（藍 吟醸）」の津南醸造さんへ。
ラベルは津南周辺に生息しているニホンカモシカさん。

急な訪問でしたが、受付から社員の方が出てきてくださり、酒蔵見学、無料試飲まで！ありがたい。（私は運転があるのでぐりさんのみ…）
酒造りは来月（11月）からのため、今回は静かな酒蔵を見学できました。

低温環境が発酵のコントロールに適しており、冬期のみ酒造りしてるそう。

津南醸造さんは酒蔵有数の豪雪地。シーズンは雪が積もって蔵にくるのすら大変なんだそう。そんな中、朝早くから酒蔵にきてお酒を造ってくれてありがとうございます！
グッズ売り場を見てるとメスティンが！キャンプ好きな社長さんらしく、アウトドアでも熱燗が飲めるよう燗つけメスティンと郷（GO）パックも発売してます。

こちらのメスティン&郷パック、酒好きキャンパーの友人がぐりさんにプレゼントして下さっていて、ここで出会うとは！お酒の巡り合わせ！燗つけはもちろん、ご飯炊いたりも出来るので日本一周で重宝してます！

苗場酒造 -苗場山、醸す森-

アクセス：〒949-8201　新潟県中魚沼郡津南町下船渡丁戊555
駐車場：無料（店の前）

唎酒番所でフルーティーが好きなんだと再確認したふぁるぐり御一行。こちら苗場酒造さんへ。

蔵見学は行っていませんでしたが、建物2階まで落ち着いた古民家内装を見学可能です。売り場で日本酒、グッズも購入可能です。苗場山おちょこ（1合）…1合！？の欲張り酒器もありました 笑

有料試飲では苗場山、醸す森を飲み比べ！もちろんぐりさんのみ(´;ω;｀)

2018年発売開始の醸す森の小瓶を購入！夕日をつまみにいただきました。

阿部酒造 -甘酒クラフトコーラ-

アクセス：〒945-1352　新潟県柏崎市安田3560-1
駐車場：無料（店の前）
Google map上では「阿部酒造直売所 コーラ製造販売棟」と表示されます。

1804年創業の阿部酒造さん、こちらで甘酒クラフトコーラを販売してます。その名もkuracora！麹を活用してコーラのような甘さと爽快感を実現しているそう。ミルク割りのkura chaiもあったので一つずつ購入しておいしくいただきました。

ノンアルコールなのでお酒が飲めない方もカフェとして楽しめる蔵です！また、甘酒クラフトコーラのシロップ瓶を販売予定みたいなので、日本酒と割ってみたり、ハイボールにしたりお酒の可能性が拡がる気がします！今後の楽しみがまた一つ増えました！