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おうちであんみつ作ってみた

**********映画【めがね】をみた夜**********

ぐり
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なんか…あんみつ食べたい

ふぁる
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【めがね】のかき氷が美味しそうだったもんね

ぐり
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あしたシャトレーゼにあんみつ買いに行こうっと♪

ふぁる
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どしたん?

ぐり
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シャトレーゼの今売ってるあんみつ、白玉はいってないっぽい

ふぁる
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そっか…(白玉好きだったっけ?)

ぐり
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よし!理想の白玉あんみつを作るぞ!

映画【めがね】を観て唐突にやってきた「あんみつ食べたい」欲を満たすべく、おうちで作ってみました!

(シャトレーゼの、宇治抹茶わらび餅のクリームあんみつ(367円)も美味しそうでした!季節ごとに違うあんみつが販売されるらしい。たまたま、今回は白玉が入ってないようでした。)

 

買い出し

理想のあんみつを作るべく、業務スーパーとダイソーで買い出ししてきました。フルーツ缶のみダイソー。

すべて税込み。合計1,630円。「…あれ?高くない?」の声は受け付けません。

あと、苺も323円だったので購入。片栗粉は家に使いかけのものがあったので買わず。

寒天を作る

寒天と水だけで作るシンプルで透明の”ザ・寒天”は黒蜜とかが必要そうだったので、今回は抹茶味の抹茶かんとこしあんで作る水ようかんを作ることにします。

ぐり
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透明な寒天あんまり好きじゃない…コソッ

ふぁる
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それが本音か!

抹茶かん

用意するのは4つだけ。

抹茶、砂糖、粉末寒天、片栗粉。(え、少なっ!)

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まず抹茶(小さじ1)と砂糖(大さじ1)を少量の水で混ぜます。砂糖はお好みで入れなくても、もっと入れてもいい。

小さじ1なのに、何か足りなくない?と勝手に大さじ1くらい入れる素人。

鍋に水(200ml)と片栗粉(小さじ1)と粉末寒天(1gくらい)を入れる。

片栗粉なしでも良いそうです。片栗粉がないと透明度が上がる感じがしました。

もし気が向いて片栗粉なしの抹茶かんを作ったら何が違うかご報告します!

火に掛けて沸騰させる。火に掛けながら鍋をくるくるさせて、寒天を溶かしていく。気になるようだったら木べらなんかで混ぜてもいい。

沸騰させて2~3分は沸騰させ続ける。しっかり沸騰させないと寒天が固まらないらしい。

鍋の中に最初に作った抹茶砂糖水を入れる。くるくるして混ざったところで容器に入れる。

専用の容器(流し缶)はないので、タッパーで代用。容器に入れた写真を取り忘れました…。

フタをして冷蔵庫でお休みしてもらいます。

水ようかん

用意するのは2つだけ。

あんこ、寒天。(だけっ!?) 

抹茶かんと違って抹茶と砂糖を混ぜる工程はありません。(そりゃそうだ)

まず鍋に粉末寒天(3gくらい)と水を450mlくらい入れます。

(粉末寒天は1袋4gで個包装になっていて、さっき1g使った残りの3gを使いました。)

沸騰させながら粉末寒天を溶かし、沸騰したら更に2~3分沸騰させ続けます。(さっきと一緒)

そこにあんこを200gくらい(適当に)入れてよく混ぜます。型に流して蓋して冷蔵庫へ。

水ようかんは冷蔵庫に入れて10分くらいしたら様子を見ます。

あんこが重くて下にたまりやすいので、スプーンでかき混ぜたほうが良いです。

完成した抹茶かんと水ようかん。それなりの完成度!!!(あんなに適当に作ったのに!!)

求肥(ぎゅうひ)を作る

用意するのは3つだけ。

白玉粉、砂糖、片栗粉。

まず白玉粉と砂糖を同じくらいの量、器に入れます。今回は50gくらい。

砂糖ががちがちに固まっているのはご愛嬌。

そこに水(100ml)を入れてよく混ぜる。

え、これって白いのなくなるの…?

よく混ぜる…。

ちょっとだまがなくなってきた…。

よく混ぜる!

泡立て器で混ぜると早かったです!!!

だまがなくなったらラップをせずに500ワットのレンジでチン!(3分)

レンジから出して混ぜるとこんな感じ↓

片栗粉を敷いたラップの上に↑を広げる。上にも片栗粉をまぶす。

理想の厚さになるまで伸ばす。(あんまり伸びないけど。)

もっとかための仕上がりがよければ、もう少しチンしても良いかもしれません。20秒ずつぐらい様子を見ながら。

脱線:苺大福ができる

求肥(ぎゅうひ)ができたところで思いついた!!!

求肥がある。あんこがある。苺も買ってきた…。あれ?苺大福できるんじゃ…??

ということで脱線して早速やってみました。

苺を洗ってへた取ってしっかり水気を拭く。

その苺にあんこをまとわせる。あんこが意外と手にくっつかずやりやすい。

しっかり苺をあんこで包む。

それを求肥で…。

にょい~んと包んでいく。求肥が柔らかくてよく伸びるので意外と包みやすい。

しっかり包む。

薄いところは指に求肥がくっついてしまうので、

そのときは片栗粉にとんとんします。

 

すると、どうでしょう…!苺大福の完成です!!!(干し柿みたい!)

糸でスッと切ってみるとこんな感じ。

求肥が出来立てで?柔らかすぎて?にゅい~んとよく伸びる!

自分で作った出来立ての苺大福は、今まで食べた苺大福よりも美味しかった…!!!

あんみつ作るはずが脱線して苺大福を作ってしまった…。

出来立てに目がくらんで、この日のおやつタイムは苺大福になりました。(あんみつはどこへ…w)

 

白玉を作る

翌日。

満を持して”あんみつ”を作っていきます。

今回は白玉粉と豆腐だけで作ってみました。

白玉粉は130g(だけど、秤なんてないから適当に130g)だと思う量を入れる。

豆腐は150g。これは3つパックになってる豆腐は1つが150gだから簡単。

それをボウルに入れて混ぜていく。

最初は白玉粉が全然足りなくて(130gだと思ってたけど、だぶん70gぐらいだったみたい)べっちょべっちょの生地になって焦ったけど、白玉粉をちょっとずつ足していったら、こんな感じにまとまってきました。

耳たぶくらいのかたさの生地ができたら丸めていきます。

手のひらでコロコロと丸めていくと、なぜかラミエルみたいな形にしかなりません。なんで?

一方、ふぁるさんはこれぞ白玉!の形を量産していきます。早い。

どうしてそんなに上手いのか聞いたら、幼き頃、姉上と一緒に白玉特訓をされたそうな…。

私は白玉特訓しないルートを生きてきたからな…。諦めて、丸める作業はふぁるさんに託します。

沸騰したお湯の中に白玉を放り込んでいきます。

白玉が浮いてきたらそこからさらに3分ゆでます。

ゆであがった白玉は味噌こしで水の中に移していきます。

大量生産できた白色の赤血球。

フルーツ白玉あんみつ完成!

材料が揃ったので、盛りつけていきます。

まずは水ようかんと抹茶かん。

白玉と求肥を入れます。

フルーツの缶詰めと苺のスライス、あんこをトッピングして出来上がり!

上から掛けるような黒蜜はないので、フルーツの缶詰めのシロップでも掛けておけばOK!

番外編:あんこを冷凍する

購入したあんこは800gと大容量だったため、小分けにして冷凍します。

見てくれは気にしません。

ラップに包んでから、手のひらでぐいぐい伸ばして平べったくします。(解凍しやすいはず)

あとはジップロックみたいな袋に入れて冷凍して、早めに食べます!

あんみつリベンジしたり、あんバタートーストにしたり、おしるこにしたり用途は様々!

 

番外編:白玉を冷凍する

量産した白玉たちも冷凍していきます。

タッパーにラップを敷いて、白玉同士がくっつかないように並べます。

白玉がくっついていないことを確認して冷凍庫へ。

冷凍したらくっつかなくなるので、1回に食べるくらいの量に分けてラップで包みます。

それをジップロックみたいな袋に入れて冷凍します!

解凍するときはレンジ可の器に白玉を入れて、水を加えてレンジで加熱します。1分ぐらいチンして様子を見ながら解凍していけば出来立てのような白玉が復活!

感想

まさか和菓子のハードルがこんなに低いとは…!!!

はかりも要らないし、適当にやっても形になってくれてありがたい!!

ほぼ大成功でとっても美味しいあんみつができました!(厳密に言えば、赤エンドウ豆が必須っぽいのですが省略。) 勝手に小さじ1のところを大さじ1にした抹茶かんが、想定外の苦さでビックリしたのもまた楽しい。

最初はあんこも手作りしちゃおっかな~と思って調べてみたら、あんこはゲキムズそうだったので今回は市販のあんこにしました。

気が向いてあんこも作ってみることがあったらまたブログで書きたいと思います!

 

おわり!

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