好きなことがなくなる理由

ふぁる
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エッセイブログ「30代無職夫婦の暮らし」を運営してます!

大人になって自分の好きなことがなくなってる。

やりたいことがない!

 

お風呂入ってたら急にメカニズムが浮かんできたので紹介します。

きっかけ

ブログには本当に好きなことを書くといいよ!とか

 

FIREして自分の好きなことをした方が良い!とか

 

最近よく目にするようになって、自分の好きなことをいっちょ思い出すことにしました。

 

が!!

 

没頭できることが出てこない。

あれも違うこれも違う。



本当に好きなこと。

なくなってない!?

私はなくなってます。

 

好きなことがなくなる理由

子どものころは好きなことがあったと思うんです。

私の場合、ポケモンの絵を毎日ひたすら書き写してみたり、絵日記で面白い(少なくとも本人は)エピソードを書いてみたり。

 

 

それがなぜなくなるのか!

 

 

多分、

 

競争!!

 

例えば絵を描くことが大好きな幼稚園児たちを集めて、絵のコンテストを開いたとします。

優勝した子にはThe best of 幼稚園児の賞状(報酬)を送ります。

 

 

優勝した子は嬉しさMAX!

 

でも他の子たちはどうでしょう?

 

くやしいから絵の練習しようって思う子も、同じ競争を繰り返すうちに全員が、

 

「あーあ、賞状(報酬)もらえなかった」

 

「絵描くのやーめた」

ってなっちゃうんですって。

  

実はこれは本当にあった実験で、報酬によってやる気が損なわれる効果が示されてます。

 

アンダーマイニング効果
本来は内発的な動機で行っていた行動が、外発的な報酬や言動などによってやる気が削がれてしまう心理現象

アンダーマイニング効果に関する実験, Lepperら(1973)

 

まぁ全部が全部、競争のせいっていう訳じゃないと思います。

 

ねり消しとか勝手に飽きてたし。

 

 

にしても、誰かと比べちゃってすぐ辞めちゃうっていう場面がけっこうあるのもまた事実。

 

 

大人でも同じようなことが想像できます。

「わたしはプレゼンするの好きかも!」

  

と思ってたら、会社に入ったらもっと上手いやついる…

 

「なーんかプレゼンできなくてもいーや」

※これ私です

 

みたいに、周りと競争するたびに好きなことを意識の外に放り投げていきます。

 

こうしてほぼ無意識のうちに好きなことがひとつ、またひとつと意識の外に出されていく。

 

そんなこんなで自分の好きなことが分からない大人になる。



学校、会社そしてSNSとかで競争させられて好きなことなくなっちゃうんじゃない!?

(お風呂からザパーーーンッ!!)

 

競争するといつか好きじゃなくなる

 

どうすればまた好きなことがみつかるのか

 

分かりません。

 

34年間も競争にまみれたカッチカチ頭ですから。

 

とりあえず競争を忘れるリハビリからだと思うので、とにかく気になること何でもやってみるしかないのかも。

 

えらそうなことを言っててもしょうがないので、まずは自分が実践してみます。

 

 

昔好きだった絵日記を書いてみようと思います。

 

絵日記じゃあれだからエッセイにします。

 

あたい、エッセイストになる!!

 

前の仕事の時なんて工場のホースで遊んでたのに、

「お仕事は?」

「あ、エンジニアです(はにかみ)」

って言ってたんだから。

 

 

プロフェッショナルなんてそんなもんだし、この記事書いてる時点でもう立派なエッセイストだよ。

 

「普段なにされてるんですか?」

「あ、エッセイストです(はにかみ)」って言おう。

 

 

ということでエッセイブログ「30代無職夫婦の暮らし」をよろしくお願いします。

Xのプロフィールもさっそくエッセイストにした↓

 

 

おわりに

自分でもなんのこっちゃ頭おかしくなりそうなので、ポイントを書いておくと

 

「競争で好きなことがなくなる」

 

だからまずは思いつくことからやってみよう!

 

今後ともエッセイストをよろしくお願いします。

 

おわり!

 

絵も描いた



ヒトカゲうまくね??

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