2025年9月に無職3周年を迎え、ついに重すぎる腰を上げた私たち夫婦。開始3週間でようやくリクルートエージェントとの面談に挑み、社会との繋がりを取り戻し始める。亀の歩みではあるが本格的に就活が動き始めたところだった…

初転職

転職3回目
前回のお話はこちら↓
エージェント面談後に起きた心の葛藤
就活開始から3週間!
初面談のあと、エージェントからおすすめの求人が次々と届くのを眺めてみます。
ただどれも前職(製造)のキャリアと似た求人ばかりで、

・・・
「なにか分からないけど」本当にこれでいいのか? と葛藤していました。
自分の中の慎重な部分がカンカンカンと警鐘を鳴らし、新しい世界を求めて暴れてるような…
この「なにか分からないけど」という言葉に出来てないモヤモヤが本当に厄介で、なおかつ本腰の入らない自分への嫌悪感もあり…もう本当に…
助けてくださぁぁぁい!!
と、世界の中心で平井堅が瞳をとじて叫ぶような心境でした。

リクルートエージェントに相談してさらに悩み深くなっとる!
そんな状況で職務経歴書の修正(宿題になってる)などできるはずもなく、面談後も放置してたのは言うまでもない。
このままではリクルートエージェントのネガティブキャンペーンにしかならないので、何を悩んでいるのかもう少し解像度を上げていくと…
このまま前職と似た職種に就職しちゃっていいのか?
それは本当に自分が求めるものなのか?
となり、じゃあ一体どうなりたいのかを夫婦で考えたところ…
『おもしろいキャリアにしたい』
というテーマに行きつきました。
・
・
・
3年無職夫婦しといてまだ言ってる!!
と思われるかも知れませんが、とにかく心からそう願っているんです。
なお、この時点で就活開始から1ヶ月が経過。
1ヶ月くらいでもう面接まで進んでるだろう! と思ってたから、予想よりかなり時間がかかってます。

ここからさらなる悩みスパイラルへ

暗礁に乗り上げる無職夫婦
進路は就職、地域おこし協力隊、起業の3つ
この時点で候補に挙がっていた進路は以下の3つです。
- 就職
- 地域おこし協力隊
- 起業
就職:経済的なリスク回避
これはもう誰もが思うやつ。
『いいから悩んでるヒマがあったら就職しろよ!』
無職のままだと貯金も減って、生活できなくなるからとにかく早く就職しろー!
ってやーつ。
地域おこし協力隊:お金をもらって学ぶ
地域おこし協力隊は、地域の活性化を目的として移住しながら地域のために働く取り組みです。

公式<地域おこし協力隊とは/ニッポン移住・交流ナビJOIN>
- 道の駅のマーケティング、PR
- ワイン用ぶどう農園の運営
- 農作物のPR
など、起業の下積みになりそうな募集がたくさん掲載されてます。
報酬や待遇は自治体によってまちまちですが、大体年収200万円~300万円が支給されるようで、生活費を賄いながら学べるじゃないか!
と夫婦で目をきらめかせました。
起業:夢の実現
夫婦2人でずーっと、
起業したい!
という想いがあり、いくつか取り組んできました。
- ブログ(これ)
- ハンドメイド
- Youtube
しかしいずれも年間20万円も稼げず、個人事業主として開業届を出すには至ってません。

Youtubeに至ってはホームビデオのクラウドストレージと化してる
あと日本一周中に(車中泊旅ゆえ)全国の特産品、道の駅を巡った時から、
食べ物を作って売ってみたい!
という気持ちがあったので、食品製造販売で起業に挑戦してみたいのです。
とりあえず調べると見えた壁
3つの進路で悩む中、いずれもまずは調べてみよう! と2週間ほどかけてリサーチしてみます。
具体的になるとそれぞれの壁が見えてきました。
就職:キャリアの壁
就職する場合は、しばらくその仕事に就くことになるためキャリアの壁があります。
SNSで転職関連の「転職の失敗と成功!」「AI時代!この業界は終わる」みたいな煽り投稿を見ては、
- ブラック企業だったら?
- 前職と同じだと結局イヤにならないか?
- 年収の坂道を転げ落ちるのでは?

失敗したら…(ゴクリ)
と、いたずらに不安になることが多かったです。
また、エージェントが

地方の中小企業とかおすすめ
と言っていたので、地方中小企業の求人サイト(福岡だと「はたらくぞドットコム」)で求人もリサーチしてみたのですが…
・
・
・
全871件の求人を見るも、

ピンとこず…
そもそも自分がワクワクする仕事なんてないのでは?
と、キャリア形成もへったくれもない気持ちになることも…
こうした不安は後々、自分なりに一つ一つ解決していったので「どうやって就活の不安に対処したか」は次回の就活記⑥でお話しようと思います。
地域おこし協力隊:時間の壁
地域おこし協力隊では3年間その地で働くため、時間の壁があります。
760件の募集から興味のある9件を選出しました。
- 道の駅の新施設運営、イベント企画
- 果物の特産品、加工品の開発
- ぶどう栽培(ワイン用)
- 陶芸の楽しさを老人に伝える
- などなど
中にはそろばん作りの技能を伝承する案件もあり、

そろばん作り!おもしろ!
と盛り上がるぐりさん。
でもふと「3年後、私はそろばん職人として生きていくのか…?」という問いが脳内をよぎります。
面白いキャリアを作りたい。
でも、その3年を何に投資すべきか。
この時間の壁は想像以上に高かったのです。

そろばん…
最終的に起業するなら、その3年すらもすっとばして先に起業したらいいのでは? などと考えて、なかなか応募ボタンを押せない2人なのでした。
起業:お金の壁
起業に挑戦する場合は、お金の壁が立ちはだかりました。
3年間の無職生活で1500万円をぶっぱなしているので、ここからさらに起業に投資していくのは家計が心配になっちゃうお年頃なのです。
1500万円の内訳はこちらで紹介してます↓
ジャム、ドレッシング、紅茶パックなどを作って売る方法を調べると…
- 個数:試作品で20個前後
- 方法:レンタルキッチンで製造
- 期間:出品まで約半年
- 資金:30~100万円
いったん作って売ってみるだけでも時間、お金ともけっこうかかることを知りました。

AIがでたらめ言ってるのでは?
と思い、博多駅前のマルシェに初出店した方に直接お話を伺うと、

許可とったり大変で半年かかりました~
とのことで、まぁまぁ合ってる…
半年となると起業+無職継続で資金は相当必要そうです。
すでに1500万円を使い果たした私たちが、次に直面したのは起業資金という壁…
いっそ借金するか夫婦でガチトークする夜もありました。

真剣30代しゃべり場
就活の不安はピークに達する
そんなこんなで2週間ほど就職、地域おこし協力隊、起業の3つをグルグルしながら悩み続ける無職夫婦。

ふと、
これだ!!
と頭がスッキリして歩き出したかと思えば、
ダメだ!!
とまた悩んで立ち止まる。
就活開始から1ヶ月半たっても進路が決まらないことで、不安はピークに達しました。

決められない…

どうすれば…
就活・転職という正解のない問題。
そりゃ苦しいよな!!
悩むよな!!
この苦しさから解放されるためになんとなく通過するのもアリです(めっちゃアリ)
だけど、自分たちにとって大切なことだからこそ、しっかり向き合っていきたいと思います。

大人の青春まっしぐら
まとめと次回予告
エージェント面談を乗り越えたかと思ったら、進路に悩み続けた2週間でした。
就活・転職という正解のない問題にアラフォー無職夫婦はどう立ち向かうのか!?
次回:「トンネルを抜けろ!無職夫婦ついに進路を絞る!(仮)」
お楽しみに!

青春時代の~
真ん中は~
道に迷ってい~る~ばか~り~

歌い出した!
つづく



