PR

【フランス・ドイツ編】無職夫婦、世界一周へ(32日目)

ベトナム(ハノイ)→台湾(台北)→シンガポール→インド(デリー)→ドバイ→トルコ(イスタンブール)→エジプト(カイロ)→ギリシャ(アテネ)→イタリア(ローマ)→ドイツ(フランクフルト)→ベルギー(ブリュッセル)→イギリス→フランス(パリ)→ドイツ(フランクフルト)→アメリカ(ニューヨーク、ロサンゼルス、ハワイ)

今回の記事は32日目のフランスからドイツへ移動したお話しです。

7時 起床

スマホのアラームで起床。

準備してコーヒを飲んで8時半にホテルをチェックアウト。

38番バスでパリ東駅へ。

駅が美しい。

9時 ラウンジチャレンジ

恒例のラウンジ(ユーレイルパス1等車)が使えるのかアタックしてみるチャレンジ!

さあ、今回は使えるのか…!

…ドキドキ!

入れたー!!!!

中は食べ物の提供はなくて、飲み物だけだったけどココアがめっちゃおいしかった!(2段の色のやつ)

朝ごはんが食べれるかな…?と思っていただけに食べ物がなかったのは残念だったけど、車内に望みを掛ける!

久しぶりに緑茶も飲んだりして。

この緑茶がくせ者で、どこからお湯が出るのか分からなくてソワソワしてたら、後ろに並んでたジェントルマンが教えてくれた!

ニューヨークについて調べたりして、10時半にはホームへ移動。
(調べれば調べるほど恐ろしいニューヨークシティ)

ホームの入り口でユーレイルパスをピッとしてもらってホームへ。

座席の番号が10番ずつ飛んでて分かりづらい…。
スーツケースは置き場がなくてヒヤッとしたけど、ちょうど座席が背中合わせのポジションを取っていたので、席と席の間に収納できた。ラッキー!

それにしてもトイレは終始誰か入っていて、行こうと思ったら必ず列に並ぶ必要がありました。

車内で食事のサービスがあると思ってたけど、まさかのなし!ガーン!

しかも私たちは食堂車のすぐ隣の車両。おいしそうな香りだけ常に漂ってくる…!くぅ!!

ぐり
ぐり

おなか…へったよ…

どこぞでもらったクラッカーと持ってきた水で空腹をしのぐ。

ぽっそぽそやねん。

スーツケース置き場がないので、どうしようもない人は頭上の荷物置きに押し込んでました…。

ふぁる
ふぁる

そんな力ないよ…

青いスーツケース(日本からヨーロッパ旅行に行くときに使うくらいのサイズ)の持ち主は女の人で、上げられない…と困っていると強そうなジェントルマンがひょいっと上げてくれてました。(降りるときはどうしたらいいの…?)

車窓を見ながら空腹に耐えます。

13時半 乗り換え&ごはん

苦節2時間半、ようやく乗り換え地のカールスルーエに到着。

おなかが減りすぎたので、駅の中のパン屋さんへ急ぎます!

BackWerk!調べたら、チェーン店っぽい!九州でいうところのトランドール的な感じかな?

ドイツっぽいハード系のサンドイッチやプレッツェル、

ピザやホットドッグまで!

全部美味しそう!

紙袋が置いてあるので、それを取って自分でパンを入れて、レジに持って行ってお会計してもらうシステム。

どうやって買うのか分からなかった私たちは、写真に写っているオレンジのリュックのお兄さんを見よう見まねで買えました!

買ったのは私がチキンカツのサンドイッチ(4.5ユーロ)。

チキンカツがサックサクで、パンがフランスパンほどかたくなく、サクッと軽くて口内にもやさしい!

ふぁるさんは挽肉?とトマトのピザ(3.4ユーロ)!

ちょっぴり食べにくいけどこちらも美味しいよ!(個人的にはチキンカツのほうが美味しかった。コソッ)

ちょっと寒かったけど、ホームでピクニック気分。

時間どおりに電車が来たので、空いてる席に座る。

この電車も車内サービスなし!ガーン!

15時半 フランクフルト到着

車窓見たり、ニューヨークについて調べたりしていると、予定時刻より15分も早くフランクフルトに到着!そんなことある!?

駅から今日のホテルまでは歩いて18分くらい。

今日のホテルはこちら。

フランクフルト駅周辺は治安が悪いとのことだったので、念のため避けたんですがそこまで悪い感じはしなかったです!

駅前のb&bホテルとかプレミアインとかにしてもよかったかな…!18分はまあまあ遠い。特にスーツケースを持ってると。

ホテルにチェックインしてから、近くのショッピングモールまで買い出しに。

龍角散がなくなったので、それに代わる物を求めて薬局へ。

全部ドイツ語で書いてあるので1つ1つGoogle翻訳で訳しながら探すけど、らちがあかない!

ということで、白衣を着た店員さんにGoogle翻訳で「喉が痛いんですが、何かオススメの薬はありますか?」みたいなことをドイツ語でスマホに表示させて聞いてみる!

すると「たんは出るか?」「咳は出るか?」みたいなことをGoogle翻訳と身振り手振りで聞いてくれたので、答えていくとオススメされたのがこちら!

ACC akut Hustenloser!水に入れて溶かしてジュースみたいにして飲むタイプのタブレット錠。お味は粉で作るコーラの駄菓子。分かる人いるかな…。

1箱7ユーロくらいでわりと良心的なお値段。ありがとう!店員さん!

その後スーパーで水とコーラ、サラダとビール買って、本日のメインのカレーブルストを買いに行く。

お店はこちら、BestWorscht in Town。真っ赤な外観が特徴的。

メニューが上の方にしかなく、どういう注文をしたらいいか分からなかったので、店員さんに聞いてみる。

すると、「ソーセージは豚or牛?」「ポテト欲しい?」「辛さはどうする?」みたいなことを聞かれたので答えていくと、もう作ってる!待って!どういう注文になってるの~!と思いつつ、もういいや、なるようになれ…と途中から諦めモード。

一生懸命、英語で伝えようとしている姿が面白かったのか、店員さんから「you are funny!」と言われちょっとショックを受けましたwなにこいつ、変なやつ!って感じだったんだろうな…。

17時半 夕ごはん

無事に食料の調達も終わったので、ホテルに帰って晩ごはん。

カレーブルストはこんな感じに仕上がりました!

どのくらいの値段がするか分からず、店員さんに聞かれるまま答えていくと、牛のソーセージとポテト、マヨネーズ&ケチャップ、ポテト、辛さはBとB+になりました。

そして、最終的になぜかほぼ同じパックが2つ手渡されました。
たぶんソーセージ何本?と聞かれたときに2人だから2本かな?と思って2本と言ったときに2パックになってしまったのでしょう…。それなら牛と豚と1本ずつ頼んだよ…。ガーン。

辛さが若干違うだけのパックが2つで21.4ユーロ。1つ10.7ユーロでした。マヨネーズとケチャップは1つあたり0.7ユーロの課金オプションでした。ガーン。しかもケチャップはもともとかなり多めに掛かってるのに、なんで追加オプションがあるの…!?トッピングはマヨだけでよし!

でもおいしかったからいいことにする!ビールにはすごく合いました!びびって辛さBとB+にしたけど、ピリ辛ぐらいだったので、辛ラーメンとか蒙古タンメンのカップラーメンいける人はもう少し上でもいいと思う!

あとなんか黒いパンのスライスみたいなやつも付いてきて、ポテトは多いしでおなかぱんぱんになりました!

付け合わせはスーパーで買った海老のサラダと、袋に入ったサラダ!袋に入った方のサラダはドレッシング付いてないけど、海老サラダのドレッシングがめちゃくちゃ多いから問題なし!

この海老サラダ、2.9ユーロなのになかなか豪華!

19時にはシャワーもあびて、ゴロゴロしげ旅さんを見る。この日は21半には就寝!

タイトルとURLをコピーしました