【レビュー】ルフトハンザ長距離路線ビジネスクラス搭乗記

ぐり
ぐり

1人片道100万円超だぞ!!

ふぁる
ふぁる

なんて贅沢なんだ!

フランクフルト→ニューアークの移動でルフトハンザ航空を利用しました。

長距離路線のビジネスクラスをレビューします。

 

片道100万円超のビジネスクラスに6.4万円で乗った方法はこちら↓

どんな座席、機内食なのか見てみましょう!

座席

今回の機材B747-8のビジネスクラスはこんな感じ。

隣同士の距離感近めなシート配置です。パートナーと旅する場合は機内食をシェアしやすくて👍

シートに座った時の視点はこんな感じ。仕切りが低めなので解放感がある一方で、他乗客の後頭部がチラ見えします。

足元は足が届かないくらい広々してます。スリッパはないので機内は靴で移動しました。

手元のボタンでシート調整できます。

  • 足置きの↑↓
  • 座席全体の前後スライド
  • 腰マットの出っ張り
  • リクライニング(フルフラット可)

ひじ掛けをパカッと開けると、リモコン、ヘッドフォン、充電用USBポートがあります。

収納テーブルは押すとシャッと出てくるタイプ。

引き出して広げるとこのくらいになります。

座席モニターはタッチパネルでキレイ。日本語の映画もたくさんありました。

やったー!スパイファミリーだ!

モニター下の方の引き出しにアメニティポーチを発見!

アメニティ

アメニティポーチは布製でチリンチリン鳴る鈴がついてます。なぜ?

中身は…

  • 機内用くつ下
  • アイマスク
  • 耳栓
  • ミントガム
  • 歯磨きセット
  • お手拭き
  • L’OCCITANEボックス

L’OCCITANEボックスの中身はリップバーム、ハンドクリームです。

リップバーム4ml、ハンドクリーム10ml

リップバームはシアバター入で潤いたっぷりです。公式サイトで12ml 2,310円

ハンドクリームはレモンの香りで爽やか系でした。公式サイトで75ml 3,300円

 

機内食

 ウェルカムドリンクはシャンパンにしました!紙袋にはナッツが入ってます。

さらにオリーブとチーズのちょいつまみセットをいただきました。

機内食メニューはこちら。

長距離路線なので2回も機内食を食べられる!嬉しい!

メニューが英語で分からん!そんな時はGoogleレンズで翻訳しておきます。離陸前のネットが繋がってる間にシュババッと全ページを翻訳しておくのがポイントです。

食前酒のページ。今回はウェルカムドリンクとは違うシャンパンがあるからこれも飲もう!

食前酒のシャンパンとAVIONICを注文。AVIONICはルフトハンザ航空のビジネスクラス以上でしか飲めないらしいが…ポッキンチューアイスの味がしました!

ワインは赤、白それぞれ3種類ずつ。南アフリカ産とかもあるからぜひとも飲みたい!

グラスにたっぷり注いでくれました。

前菜の冷燻サーモンフィレ大根の漬物添え、サラダとパン。サーモンがミディアムレアでしっとり食感かつ旨味もすごかった!

こちらはもう1つの前菜で、仔牛のローストビーフヒラタケ&アスパラ添え。これは赤ワインでしょ!

メイン料理のタラとローストポークベーコン。タラは淡白な味わいでしたが、白いソースが濃厚でこれをつけるとおいしい!

フィンケンヴェルダー風タラ、白ワインとベーコンソース、ローストポークとフライドポテト添え

もう1つのメイン料理、ガチョウのロースト!!ガチョウは初めて食べた!味はほぼ牛肉の煮込みだった←バカ舌

ローストグース、赤キャベツとポテトダンプリング添え

デザートも2種類から選べました。

こちらはチョコレートヘーゼルナッツケーキ。ベリーソースの酸っぱさが強くてケーキ単体を楽しみました。

種々のチーズセットwihtアプリコットジャム。あんずジャムがおいしくてコニャックを追加オーダー!

前菜→メイン→デザートと別のプレートで提供されます。さすが長距離路線!

機内食はコース料理のように分かれてサーブされる👍

 

リンツのチョコもコニャックと合わせよう!!

合う・・・

一方、ふぁる(夫)はドイツビールを制覇中。

Gaffel kölsch(ガッフェル ケルシュ) すっきり後あじ!

Erdinger Weiβbier(エルディンガー ヴァイスビア) とってもフルーティー!

ここから2回目の機内食!

こちらは意識高い系ベジタリアンメニューでした。左上のプチデザートはトンカ豆ムースとベリーソース(トンカ豆とは?)

ハーブ入りフムスとグリルキャロットを添えたひよこ豆のサラダ

もう1つの方は、まろやか甘めなバターチキンカレーでした。

バターチキンとスパイシークリームほうれん草、バスマティライス

さすが長距離路線だけあって機内食が充実してて楽しめました!

短距離路線でも小洒落た機内食が出たから、期待してて良かった!

ルフトハンザの短距離路線の機内食まとめはこちら↓

私たちの過ごし方

とにかく機内食とアルコールに全ぶりしました。

周りのみんなが早々に食事を終える中、ゆっくりとごはんを味わってお酒を飲めました。

CAさんも優しくて急かしてくることもなく、むしろアルコールをたくさんおすすめしてくれました。(ありがとう!!)

こうして飲んだアルコールはこちらの通り↓

ふぁる(夫)

  1. ウェルカムシャンパン
  2. シャンパン France
  3. 白ワイン Germany
  4. 白ワイン Italy
  5. 赤ワイン Portugal
  6. Gaffel kölsch
  7. Erdinger Weiβbier

ぐり(妻)

  1. ウェルカムシャンパン
  2. AVIONIC ルフトオリジナル
  3. 赤ワイン France
  4. 赤ワイン South Africa
  5. 白ワイン Austria
  6. ドイツの養命酒
  7. レローコニャックVSOP

「空の上は酔いやすい」と言われる中で、2人で7杯ずつと私たちにしては健闘しました!

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あぁーあらかじめ酒豪伝説を投入しててよかった←まさかのドーピング

そりゃ飲めるわな!!

空の上でお酒いっぱい楽しみたい人にはこちらでご紹介してます。

 

まとめ

ルフトハンザ航空ビジネスクラスの長距離路線(フランクフルト→ニューアーク)をレビューしました。

特に機内食を重視している、ペア旅行の方におすすめです!

  • 仕切りが低くて周囲の目線がちょっぴり気になる
  • スリッパがない
  • 隣同士が近いのでペア、グループ旅におすすめ
  • 機内食がコース形式かつ高クオリティ

ルフトハンザ航空のラウンジではごはんが少なめでしょんぼりしてたけど、機内食は大満足でした!

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