【イギリス編】無職夫婦、世界一周へ(19日目)

2024年11月から1ヶ月半かけて地球をぐるっと一周してきました!

ベトナム(ハノイ)→台湾(台北)→シンガポール→インド(デリー)→ドバイ→トルコ(イスタンブール)→エジプト(カイロ)→ギリシャ(アテネ)→イタリア(ローマ)→ドイツ(フランクフルト)→ベルギー(ブリュッセル)→イギリス→フランス(パリ)→ドイツ(フランクフルト)→アメリカ(ニューヨーク、ロサンゼルス、ハワイ)

今回の記事は19日目のイギリス観光のお話しです。

7時 起床

今回のホテルは朝食を付けていないので、ゆっくり準備して9時に出発。

まずはレドンホールマーケットで商店街の雰囲気を楽しみつつ、漏れ鍋(ハリー・ポッターのロケ地)探し。
11月後半のロンドンはすでにクリスマスモード全開!かわいすぎる!


見つけた漏れ鍋は想像していたのと違って何かポップな感じのお店になってました。

青い扉のお店が漏れ鍋。


そのままタワーブリッジなど見ながら、歩いてバラマーケットへ。

薔薇のマーケットかと思っていたら全然違って、Borough(行政区、特別区)という意味でした。

10時 朝ごはん

いろんなお店があって楽しいけど、どれも良いお値段します。観光地価格?

お目当てはパエリアのお店とマッシュルームリゾットのお店。
まず行列が短い内にパエリアのお店に並びます。

10ポンドでちゃんとした量のパエリアをGet!
ごはんもかたくなくて、味がしっかり付いていてお酒にも合いそう!
魚介はどれもレアめで新鮮なのが分かる。美味しい。
ムール貝、エビ、マグロなど結構具材が豪華。
特にマグロがレアで、お刺身感すらあって美味しかった!
他にもお肉が入ってて?食べれて良かった!

2,000円だと思うとやっぱりちょっと高いなと思うけど。

マッシュルームリゾットも食べようかと思ったけど、絶対ワインかビールが欲しくなる…!
イギリスで路上飲酒可能かが分からなかったので、とりあえずバラマーケットではお酒もごはんもぐっと我慢し(偉い)、パブへ行こうかという話に。
(調べたら、お酒を売っているお店に料理を持ち込んでも良いところがあるそうな…!早く知りたかった…!)

もともとチェックしていたザ オールド バンク オブ イングランドに行くことに。

その前にマッシュルームリゾットのお店だけ見てみようと覗いてみたら試食をもらえました。ありがたい!こちらも10ポンドくらいでまあまあの量がありそうで、ワインがあれば買ってそこで食べたいくらい美味しかったです!

戻る途中に、有名なチョコがけ苺のお店の前でも試食がもらえました!やったー!
チョコレートは最初はトロトロだけど、寒さで固まってきて食感が変わるのも美味しかったです。
最後はパリパリチョコになりました。

チョコレートがちゃんとおいしくて、高そうな味がして、苺は意外にもしっかり大きくて甘ずっぱくて、めちゃくちゃ美味しい。でもコレ1カップで10ポンド弱だった…。たっ、高い…!

自分では買わないかな…。でも美味しい!

12時 昼ごはん

そこから電車に乗ってパブへ。

ザ オールド バンク オブ イングランドの外観は素敵すぎて敷居が高かったけど、行ってみたいと思っていたので、覚悟を決めて扉を開けます。

店内はめちゃくちゃゴージャス。元銀行なだけある。

ゴージャスなシャンデリアが見切れていてゴージャス感が感じられない一枚。

どうしたら良いか分からなかったので、とりあえずタップの前に行ってビールを注文。

フィッシュ&チップスはありますか?と聞くと、席を決めてから注文してねとのことだったので、ビールを持っていったん着席。

待ちに待ったビール!エールは思ったよりがつんと苦い!個性が光る!

メニューを見てたらステーキがフィッシュ&チップスと3ポンドしか違わなかったので、ステーキ(23.5ポンド)に。

全体的にロンドンの平均的なパブと同じくらいの値段みたいでした。

またカウンターに注文しに行ったら、対応してくれたお兄さんがめちゃくちゃ陽気で優しい人で、ゆっくりしゃべってくれたけど「アレルギーはある?」という質問が全然聞き取れなくて困った…!
アレルギーがアルジーと聞こえて、「なにそれ!?」とてんやわんや。最終的に分かったけど、めちゃくちゃお手数お掛けしてしまいました…。ごめん、お兄さん。

あとは、「ステーキの焼き加減は?」と聞かれたのでレアを、「ポテトは細いのと太いのとどっちが良い?」と聞かれたので太いのでと注文。
ポテトの太いのは1ポンド追加料金掛かってた…!(じゃあ細い方でも良かったな…)

4,700円のステーキと言われれば高い…!

ステーキはテーブルまで運んでくれました。
ちゃんとレアで噛み応えのあるお肉!もう少し塩気が欲しかったので、卓上の塩をふりふり。
エールを飲みつつステーキを食べる。何かカッコイイ!2杯と1品で36.3ポンド。

14時 大英博物館

食べ終わったので、大英博物館へ。外に出るとめちゃくちゃ寒い。
それもそのはず、なんかこの日大寒波がロンドンを襲っていたらしい。
ロンドンの人はみんなテイクアウトしたドリンク持っててあれももうコーディネートだねと言ってたけど、あれは多分暖を取ってるんだな。うん。(たぶん違う)


大英博物館、すごいお宝がたくさんあるのに無料だなんて太っ腹だなと思ったけど、よく考えたら、色んな地域からたくさんお宝奪ってきたんだよな…?
でもエジプトで雑に展示されるよりこういう所でちゃんと展示された方がいいような…?

複雑な気持ちになりつつ、、途中でホットチョコレート(4.3ポンド)とブレックファストティー(3.4ポンド)を頂く。

まさかの北斎!カッコイイ!

せっかくだから3階のレストランに行ってみようかと思ったけど、「アフタヌーンティーを頼まない人は入れないよ」といわれたので、1階で。(ちなみにこのアフタヌーンティー1人1万円ぐらいする!)

あけてもアート。

所蔵品を見て、ミュージアムショップを見て、トイレをお借りして(無料)、満喫しました。

この後は、チケットを予約するために歩いてパンクラス駅に。

ここはパンクラス駅に連結しているお高いホテル。いつか泊まってみたいなあ。

17時 キングスクロス駅

ユーレイルパスを持っていても座席の予約が必須だったり、必須じゃなくても予約してた方がいい路線があるらしく、この日はユーロスターのカウンターで1つ、国内線のカウンターで2つを予約。
ユーロスターは2人で67ポンド、国内線の方は無料で予約できました。

せっかくなのでキングスクロス駅の9と4分の3番線の写真が撮れるスポットを見に行ってみます。
そこまで並んでなさそうだったので、私たちも並んでみるw
ハリーポッターのお土産屋専門店が、無料でかっこよく写真を撮ってくれるのでかなり人気。
マフラーや杖なんかも貸してくれて(!!)、写真撮影が終わったらお土産屋さん見ていってねという感じなんだけど、押し売り感もなくとてもありがたいサービスでした。

かえるちょこの棚。

お店のお姉さんも一眼レフで写真を撮ってくれて、気に入ったら写真を買うこともできるけど、いい写真が撮れるポジションは一眼レフじゃなくてスマホのほうに譲ってくれている…。優しい…。
しかもその一眼レフのお姉さん、私が行ったときは日本人の方でした…!尊い!

19時 夜ごはん

パンクラスとキングスクロスの両方で何か食べたいものを探したけど見つけられず…。
いったんホテルに戻りつつごはん探し。

見つけたのは、ホテルから徒歩7分のザ ホワイト ハートという、こちらもパブ。かっこいい。

外からは全然分からなかったけど、扉を開けると爆音が鳴り響いてる。大丈夫か…!? と思ったけど、店員のファンキーなお姉さんは優しいし、フィッシュ&チップスは安くて美味しいし、地元感があって良いお店だった。

ビール2杯(12ポンド)とフィッシュ&チップス(13ポンド)を頼む。
1669ビールはエールよりも飲みやすい!

フィッシュはめっちゃサクサクでジューシー!サラダもチョレギドレッシング?でつまみになる!
トマト、キュウリ、オニオン、レタスの久々の生野菜で体が潤う。
豆もサイゼリヤの青豆のやつみたいでいい!
卓上のソース類がめちゃくちゃ充実してるから、たっぷりのポテトも色んな味で楽しめて飽きずに食べれました。

20時 ホテル帰還

おなかも満たされたので、ホテルに帰る。

泊まっているホテルはこちら。

シャワーを浴びて、洗濯して、ちょっと作業して、23時半には就寝。

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