【イギリス編】無職夫婦、世界一周へ(27日目)

2024年11月から1ヶ月半かけて地球をぐるっと一周してきました!

ベトナム(ハノイ)→台湾(台北)→シンガポール→インド(デリー)→ドバイ→トルコ(イスタンブール)→エジプト(カイロ)→ギリシャ(アテネ)→イタリア(ローマ)→ドイツ(フランクフルト)→ベルギー(ブリュッセル)→イギリス→フランス(パリ)→ドイツ(フランクフルト)→アメリカ(ニューヨーク、ロサンゼルス、ハワイ)

今回の記事は27日目のイギリス観光のお話しです。

7時 起床

この日はクロイドンへの移動の日。

準備していったん9時前に駅へラウンジの視察へ。(ラウンジが使えないと早く行っても時間がつぶせないため)

エディンバラ城。

ファーストクラスラウンジは開いてはいるっぽかったけど、軽食も出してないし食べ物の持ち込みも禁止だった…。

9時 朝ごはん(初ハギス)

ラウンジで食べ物の提供がないので、朝ごはんを調達へ!

駅近くのSNAX CAFEへ。人気店らしく店内は人でごった返していました。

breakfast rollのハギス(3ポンド)をテイクアウトで注文。

わりとすぐに提供されました。

センキューと言っていったんお店から出ちゃったけど、パンを確認すると何も付いていなかったので、中に戻って塩、 ケチャップ、BBQソースで味付け。

ハギス自体はブラックプティングに似てて、ほぼハンバーグだった!

パンがふわふわでおいしい!

急いでホテルに戻ってチェックアウト。

エディンバラで泊まったホテルはこちら。

駅へ急ぐ。階段、大変だった。

10時半 1stユーレイルパス問題発生!

ロンドン行きの電車に乗って、1stの座席を探そうとすると若い女性のスタッフが来て「チケットを見せて」と。見せると、ここじゃないわ、2ndに行ってと言われる。

え!なんで!?1stのチケットじゃないの!?予約しなくてもいい便だったし油断していた!と思ってしぶしぶ2ndに座る。

納得いかないので再度1stに聞きに行ったけど、チケットマスター?だったかな?とりあえずチケットをチェックする人に聞いてと言われる。その人どこに居るの?と聞いても、知らないのジェスチャー。

どこにいるか、どんな格好の人かも分からない人を探すのも難しそうだし、探して1stは使えないと言われる可能性もあったので、がんばれる気になれず…。

なんのために差額を払って1stにしたんだろう…と窓の外を流れていくイギリスの田園風景をぼうっと眺めていると、チケットを見てくれる人が来た!

万が一があるかと思って聞いてみると、1stを使えるとのこと!やったー!やっぱり使えるじゃん!と思いつつ、席が空いているか、いったんふぁるさんに見に行ってもらう。

すると最初にダメと言ってきた同じ女性のスタッフにダメだと言われたそう!

なんでやねん!

もういいや…、疲れた…。と諦めて2ndに座ってたら、さっきチケットを見てくれた人がまた来て「何でまだここにいるの?」と。

「2人で座れるとこなかった?」って聞いてくれたから、「あっちの人にダメって言われたんだ」と言ったら、「いっていいよ!You can!」みたいに言ってくれたので、もう絶対座るつもりで2人で行ってみることに。

同じ女性スタッフに「チケットを見てくれる人からいいって言われた」と毅然(きぜん)と言ったら、「あっそ」って感しで勝手に座れば~みたいな対応だった。

あなたのおかげで時間とお金無駄にしたんですけどね!!!!!

駅にも電車内のスタッフにもユーレイルパスを知らない人が結構いるので、知ってる人を探すのが大事&絶対使えるんだ!と伝えるのも大事。

ここでやっと1stに座れました!苦節1.5時間!

ほぼ満席だったから2人組で酒盛りしていたおじさんズに相席させてもらいました。

12時 昼ごはん(車内で提供)

1stは食事の提供がありました!

まずはチップスと炭酸水!

車内のメニューはこんな感じ↓

そしてエールビール、リンゴ、ホットチョコレートと、どんどんもらう!

車内で食べれると思って何も持ってきてなかった→2ndしか座れないと言われて断食決定→やっぱり1stに座れる→めちゃくちゃおなかへってた!から遠慮なく食べさせてもらいます!

ランチ/ディナーのメニューからボンベイポテトサラダを選択。

中は、カレー風味のポテト、ピクルスのコールスロー、マンゴーのソース、サラダとぱらぱらごはん。

カレー風味のポテトはビールと相性抜群!

こちらはふぁるさんチョイスのマッシュルームリゾット。

ナスが載ってるのかと思ったら、細長い玉ねぎだった。

デザートの塩キャラメルのポット。

ポットって何?と思ったけど、やわらかいプリンのような、クリームのようなものでした。

食後にはクッキーとホットチョコレート。

そのあとも空白の1.5時間を取り返すかのようにロゼワイン、

紅茶とクッキー、

ウォッカ(本当はラムが良かったけど相席したおじさんズが飲み尽くしたみたいで、なかった)ももらう。

そして、もう少しでロンドンという所で私の上着が2ndの車両にあることが判明!
(移動するときに見落としていたみたい。)

2ndに取りに行きたいけど、もうすぐロンドンに着くから、み~んな降りる準備してて通路に出ちゃってるから全然たどりつけない…!たどり着けたところで、あるのか私の上着!?

15時 ロンドン到着

2ndに着く前に駅に到着してしまったので、人の流れに乗ってもう外に出るしかできず…。とりあえず外に出てから2ndの車両まで走って、もう一度車内に入って無事に上着を発見!あった…、よかった…!

その後1stの車両まで戻ったらふぁるさんがスーツケースを持って外に出てくれていて合流できました!自分のバックパックもあるのに、ありがとう…!

セント・パンクラスの中をちょっと見て、

ハリーが9と4分の3番線を探すシーンを思い出して、

外のクリスマスマーケットをちょっと見て、

電車の座席予約しようと窓口に向かう。

が、スマホでできるよ~と言われたので、この日はそのまま宿泊するクロイドンへ。

ロンドンのホテルが高すぎたので、ちょっと郊外のクロイドンまで脚を伸ばしましたが、このレオナルドホテルがまあまあ安いのにいいホテルだった。

いったん荷物を置いてから街歩きへ。

ちょっと治安が悪いとも言われていたけど、そういう雰囲気は察知できず。早めにホテルに帰ったからかな…?

確かに国際色豊かで移民の方が多いかなという気はしたけど、普通の街でした。

17時 夜ごはん

おなかがへったので、Googleで調べたパブに行ってみる。

The Geogeという店名で、これまた雰囲気のある感じ。

メニューを見てみると、とにかく安い!

ロンドンから離れるとこんなに違うの?と思った夜。

ビールが1パイントで2ポンドしないなんて!

イングリッシュブレックファストも安い!明日の朝ごはんはここにしよう。

入店して、まずは席を確保。それからビールを注文する。

バドライトと、なんだったか忘れたけどたぶんエール。

店内の様子はこんな感じ。すごく混んでて席がなく、最初は立ち飲みゾーンで乾杯することに。

ごはんも安い!チキンウィングが約3.5ポンド。

オニオンリングも約3.5ポンド。

サラダが約2.5ポンド!野菜も安いのありがたい!

おかわりビールまでして全部で約20ポンド!ロンドンの飲食店を思うとかなり割安!!ありがとう、ジョージ!

20代~80代くらいまで幅広い年齢の人たちが楽しくお酒を飲んでいていい雰囲気。

私たちが立って飲んでいたら、近くで座って飲んでいたおじいちゃんたちが「そこの席もうすぐ空くよ!」とコソッと教えてくれました!ありがとう、おじいちゃん!

おかげで椅子に座ってごはんが食べれたよ!

ただ、最後に若干相席っぽくなったおじいちゃんはちょっと漂っている感のある方で、他のおじいちゃんも関わらないようにしているみたいでした。(今思えば、ごはん分けて欲しかったのかな…?)

いろんな人が来る格安パブ。

ただひとつビックリしたのが、トイレが高すぎて足が地面に着かなかったこと!やっぱり皆さん足長いのね…!170㎝以下の方はお気を付け下さい。

帰りにスーパーの視察をして、19時にホテルへ帰還。

シャワーして洗濯して、パリの移動を調べたり、しげ旅さんの動画を見たりしながら休息。

23時ころ就寝。

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