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築50年アパートのデメリット10連発

ふぁる
ふぁる

エッセイブログ「30代無職夫婦の暮らし」を運営してます!

2023年に日本一周が終了。

 

引っ越した先は築50年のアパートです。

 

福岡市内の3DKで月4万円とお安めだったため、築年数は飲み込んでここに決めました。

 

覚悟はしてたけどそんなことまで!?

 

思いがけないデメリット10連発をお届けします。

 

本記事で分かること
  • 築古アパートのリアルな欠点
  • ちょっとした対策

 

築50年の音が不快過ぎた

住み始め

耳をすまして聴いてみれば

築50年の音がする

 

 

【1】上の階のジョボボ音聞こえる

ジョボボボボボって!!

 

いやぁぁああっ!!

 

しかも! 寝室でも聞こえますからね。

 

最初に聞こえた時は、誰かがうちのトイレでおしっこしてる!? と思って恐怖でした。

座っておしっこすれば聞こえないんですけどね、上の殿方がスタンディング派…

 

ジョボボボボボ(盛大)

 

聞こえるたびに頭におしっこかけられてる気がして、最初は本当に嫌でした。

まぁ四六時中してる訳じゃないので、2年住んでると慣れてきましたね。

 

【2】ふすまが揺れてうるさい

風の強い日は、

 

ガタガタッ…

ガタガタガタガタガタ…

 

とにかくふすまがガタガタ揺れてうるさいです。

 

窓は全部閉めてるんですけどね。

玄関、キッチン排気口などのすきま風が吹き込んでるんだと思います。

 

台風の時なんかは本当にうるさいので、足でふすまを押さえて寝てます。

 

ないないない!換気扇ない!!

これまで換気扇のある物件にしか住んだことがなく、今回身をもってその大切さを学びました。

 

【3】トイレに換気扇がない

こちらがトイレです。

換気扇はなくて小窓がついてます↓

換気扇がないと困ることはこちら。 

  • においが残る
  • むしろ風で廊下に漏れてくる
  • 小窓から虫が入る

 

におい対策で消臭スプレーを使うようにしてます。

 

ただ昭和のトイレ感が拭い切れなくていまいち…

おすすめの香りがあったら教えて下さい。

 

 

虫には自分で付けられる網戸キットで対応しました。

トノサマバッタが入ってきて(さすが築50年!)トラウマものだったため助かってます。

網戸を組み立てた話はこちら↓

 

【4】風呂場に換気扇がない

こちらが風呂場です。
まーた小窓があります↓

 

換気扇がないので、

  • タイルが湿気まみれになる
  • 小窓から虫が入る

 

湿気対策のために小窓は常時全開にしてます。

それでも水垢ができるので掃除が大変です。

 

虫対策にはここも網戸を付けました。

窓の開く方向など諸事情あってこんな感じ(ブサイク)↓

でも剥がれずに1年以上もってるので上出来上出来!

 

水回りの困りごと

家が古いと水回りの困りごとが尽きません。

色々ある中の2つを抜粋しました。

 

【5】トイレにフタがない

フタがないから何かの拍子にモノを落としそうでヒヤヒヤします。

 

ちなみにウィルス粒子が便座、壁につく量自体はフタの有無であんまり変わらないんだとか↓

図:Yahooニュースより引用



・ 

フタ無しの方がひどそうな気がするのは私だけでしょうか?

 

  

【6】お風呂の水はけ悪い

お風呂の床素材はリノベーションされてるけど、勾配がなくて水たまりできちゃってんの!

おかげですぐ水垢ちゃんが発生します。

 

対策として週1で床もゴシゴシ掃除してます。

カラッと乾く浴室がうらやましい!!

 

虫の困りごと

古いアパートといえばこれは外せない!

(虫の写真は載せないから安心してね)

 

【7】隙間が多くて色んな虫がいる

 

こんな隙間があります↓

隙間の向こう側がどうなってるのか想像するだけでこわい!!

しかも部屋のいたるところにあります。

  • 部屋の壁
  • 枠組みの木材
  • トイレの配管孔
  • 玄関ドアポスト…対策済
  • トイレとお風呂の小窓…対策済

 

おかげで2年間に色んな虫が出てきたよ!

 

  • トノサマバッタ 1回
  • ヤスデ 1回
  • オオゾウムシ 1回
  • G  6回
  • カメムシ 10回
  • 紙魚(シミ) 15回
  • クモ 60回~
  • コバエ 100回~

 

キモ!!

 

なるべく遭遇したくないので対策を進めております。

 

玄関ドアポストの隙間はダイソーのすきまテープで埋めました。

 

 

トイレとお風呂の小窓は前述の網戸で万事解決してます!

 

他の穴は無数にあるので、ゴ○ちゃんストップという業務用の毒餌を設置して対処中です↓

 

今のところ1年半はGなし継続中です。(まじ頼むぞゴ○スト)

 

もうこれ以上、我が家のムシ図鑑が充実しませんように。

 

 

古さゆえのケガ

造りが古いからこそのケガを紹介します。

 

【8】鴨居が低くて頭部強打

古い造りなので鴨居が低いです。

 

図:和室の基礎知識 その壱 知っておきたい和室用語 より引用

 

身長170cmでも頭すれすれです。

 

学校保健統計調査のデータを参考にします↓

図:学校保健統計調査より引用しグラフ化

アパート設計時期の男性の平均身長は165cmでしたが、完成するころには168cmにまで伸びました。

その後も平均身長はぐんぐん伸びて、現在は170cmを超えています。

現代人が築50年の部屋で飛び跳ねると頭部を強打するので注意しましょう。

※飛び跳ねました

 

【9】木材のささくれが刺さる

部屋の木材がふるーいためささくれが指に刺さります。

地味に痛いです。

 

【10】ふすままみれで爪ボロボロ

ある日「なーんか爪ボロボロだな」と気付きました。

 

なんでだろ? と思ってたら…

 

 



お前か!!

 

ふすましかないため、開閉する度に爪がダメージを受けます。

良い対策がなく、いまだに爪ボロボロです。

 

ボツアイデア(食卓塩アタッチメント)

 

終わりに

「築50年アパートのデメリット10連発」をお読みいただきありがとうございました。

 

2023年に入居してから2年。

 

イグサの香りは薄まり、タイルの黒ずみは心なしか濃くなってきております。

 

ある時ふと、壁紙の浮き模様など眺めておりましたら、

 

自分たちも築50年という歴史の一部になっていることに、気が付きました。

 

実はあと数年で築60年アパートに格上げされる見込みです。

 

文字通りさらにボロが出てきますので、また何十連発とお届けできる日を心待ちにしております。

 

それでは、また。



 

永遠に続編でない時のやーつ!!

 

おわり!

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