最新座席と機内食|タイ航空ビジネスクラス搭乗記B777-300ER

ぐり
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2025年7月の搭乗記です

ふぁる
ふぁる

タイ航空最新機材の実力やいかに!

エアポートレイルリンク(ARL)でバンコク中心地からスワンナプーム国際空港にやってきました。

スムーズなチェックイン&優先ゲート

タイ航空のビジネスクラス(ロイヤルシルククラス)は搭乗前からエレガント✨

タイバンコクのスワンナプーム国際空港での体験を紹介します。

ビジネスクラス専用チェックイン

スワンナプーム国際空港についたら4階「A」のチェックインカウンターへ!

そこにビジネスクラス専用チェックインカウンターがあります。

ソファに座ってチェックインできる謎のエレガントさ。

これは他の航空会社では見たことない!

しかもスワンナプーム国際空港では、出発当日いつでもcheck-in&荷物預けできて便利です。

空港自体24hr営業だから…ラウンジが開く朝5:00前から全部すませて、思いっきりラウンジ滞在を楽しむこともできちゃう!

参考情報

ラウンジ営業時間

 朝5:00~翌2:00

ラウンジの無料マッサージに行こうとしたら閉業してた時の記事はこちら↓

 

FAST TRACKで保安検査もノンストレス

『FAST TRACK』

というだけあって、ほぼ並ばずに制限エリアに入れました。

ただし液体系の検査が厳しめで、歯磨き粉がちゃんと100ml以下かどうかまでしっかり見られます。

あらかじめ液体系は1つの袋にまとめると検査がスムーズ

 

ちなみにFAST TRACKを抜けてすぐのところにタイ航空のラウンジがあります。

ラウンジどこだ~💦なんて探し回ることもなく、ラウンジに直行できる素晴らしい導線。チェックインからラウンジまでノンストレスでたどり着けました。

  • Royal Orchid Lounge
  • Royal Silk Lounge 

チェックイン、保安検査を瞬速で終わらせてラウンジを楽しめる

 

B777-300ERビジネスクラス徹底解説

いざ搭乗!

座席の基本情報と仕様

今回の長距離線(バンコク-フランクフルト:11hr)の機材はB777-300ERでした。

ふかふかなシート。どこかANAのB787に似てる気がします。

  • 今回のシート
  • ANAのB787

1-2-1の座席配置で、真ん中の2列座席は隣との距離が近くて話しやすかったです。

足元はすっぽり足がはまるくらいの空間があってゆったり快適。

ただ、横方向にゆとりがないので寝返りの時にちょいと気を遣います(贅沢すぎか…)

 

座席横のボタンで電動リクライニングを操作できて、もちろんフルフラットになるやーつ!

モニターはタッチパネルで映像も美麗でした。

隣席の顔は少し見えるくらいのプライバシー空間。グッと身を乗り出さなきゃ見えないです👍

グッ…

 

タイ航空のB777-300ERは…

  • 長距離路線でもゆったりくつろげる座席
  • お話しやすい座席配置

ただしB777と聞いて、ANAの最新機材B777をイメージする方は注意です。

どちらかというと1つ前のB787のような造りでした。

 

アメニティと機内設備レビュー

搭乗すると座席にはアメニティが!

アメニティポーチの中身はこちら。

  • 耳栓
  • 靴下
  • アイマスク
  • ハンドクリーム
  • リップバーム
  • アロマオイルローラー
  • 歯磨きセット

εrb(アーブ:タイ高級スパブランド)3点セットはメリカリで売れるかな✨と期待。

なにげにスリッパがあって足元スッキリで過ごせるのが嬉しかったです。

といった感じで快適づくしな機内でしたが…注意点も!

座席横にあるこちらのテーブル…

テーブルを出すと通路に出られない

機内食前にはトイレなど済ませておくが吉。

 

機内食の豪華なコース料理とサービス

機内食を実食レビューします。

ちなみにメニューはこちら↓

ウェルカムドリンクと充実のドリンクメニュー

搭乗直後のお楽しみ。

ウェルカムドリンクにシャンパンがあって豪華(スッキリとした飲み口)

目の前でシャンパンを注いで渡してくれる丁寧なサービス✨

白ワインもいただきました。

こちらはタイ航空オリジナルのローズシャンパン🍷

金持ちの入浴剤を彷彿とさせるバラの香り🌹

うーん…とっても

エレガントッ✨💴

 

豪華なコース形式の機内食(長距離線)

長距離線(バンコク-フランクフルト:11hr)の機内食はコース形式でサーブされました。

  • 食事の提供回数は2回
  • コース形式(アミューズ→前菜→メイン→デザート)
  • キャビアの提供あり

アミューズの炙りマグロのマンゴー&キャビア添え、グリルズッキーニでチーズ巻いたやーつ。

マグロはキハダマグロ感のある素朴な味

あとナッツも🥜

 

前菜はなんとキャビア!シャンパンに合わせて…ここは高級レストランか…✨

前菜の中でも特におすすめはエビ!しっとりプリプリで機内食とは思えない美味しさでした。

メインのレッドカレーにも大きなエビが!プリップリでうまい!

もう1つのメイン、鴨モモ肉のコンフィ&ヌードル🍖ジューシーかつ塩気しっかりでお酒が捗りマックス!

2人とも出てきたチーズの盛り合わせフルーツセット。

デザートは問答無用でラズベリーケーキのアイス添えが出てきました。お口さっぱり。

ここまでが1回目の機内食。おなかいっぱいで大満足でした。

ぐり
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苦しい…2回目食えるか…?

2回目の機内食と量に関する正直な感想

  • 2回目もコース形式で飽きさせない
  • 量が多くて小食にはきついかも

フライトもなかばのところで2回目の機内食が出てきました。

ここでも前菜→メイン→デザートのコース形式!

エレガントの底なし沼かよ!

 

前菜はシャンパン、ワインに合わせると絶対おいしい(はずの)スモークダック&パテドカンパーニュ。

メインの1つ。赤ワインと合わせるとおいしい(はずの)リブステーキ🍖

でも正直、給食のステーキみたいなパサパサ感だった

メインのもう1つ、車海老と真鯛のフライ&タイ風オムレツは素朴なお味。

この海老はしちゃっとしてた

デザートはココナッツムース、あんこ、パイナップルでもったりとした感じ。

 

1回目も合わせると量が多いので、小食の方にはちょっぴりきついかも…という印象でした。

ぐり
ぐり

うぷっ…

ラウンジでも料理をいっぱい食べたので、わたしたちも苦しくて半分くらい残してしまった…

ふぁる
ふぁる

エレガント飽食…

機内サービスの総評

乗務員さんのホスピタリティが高くて、何も言わずともお水を注いでくれるきめ細やかなサービスが嬉しかったです。

 

おわりに

フライトを終えて無事目的地に到着。(今日はもうごはん食べなくていいな)

タイ航空ビジネスクラス(B777-300ER)は、豪華な食事と手厚いサービスを求める人におすすめです。

ただ機内食の量が多いので、ラウンジで食べ過ぎないようにする、胃腸薬を飲んでおく、ラグビー部に入部するなどの対策が必要だと感じました。

 

ラウンジステイも気になるぜ!って方はこちらの記事で、料理やマッサージの有無など徹底解説するのでご参考にどうぞ!

 

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