2024年11月から1ヶ月半かけて地球をぐるっと一周してきました!
ベトナム(ハノイ)→台湾(台北)→シンガポール→インド(デリー)→ドバイ→トルコ(イスタンブール)→エジプト(カイロ)→ギリシャ(アテネ)→イタリア(ローマ)→ドイツ(フランクフルト)→ベルギー(ブリュッセル)→イギリス→フランス(パリ)→ドイツ(フランクフルト)→アメリカ(ニューヨーク、ロサンゼルス、ハワイ)
今回の記事は6日目のシンガポールでのお話しです。
ヤクン・カヤトーストで朝ごはん
この日の起床は朝9時。ゆっくり準備して11時にホテルをチェックアウトします。
ホテルのフロントで荷物を預かってもらって、事前にリサーチしていたヤクン・カヤトーストに遅めの朝ごはんを食べに向かいます。
商業施設の中のご飯屋さんが集まる一角にあって、外から直接でも、商業施設に入ってからでもアクセスできました。


頼んだのはAセットとアイスティー。全部で10.3ドル(約1,200円)。


Aセットはカヤトーストと温玉、ドリンクのセット。(単品のアイスティーはなぜかテイクアウト用のカップに入っている)

外も暑かったのでアイスにしたんですが、ホットより1ドル高い!ナンデ!?
そして本当はコーヒーを頼みたかったけど、ふぁるさんが注文したらティーになっていました。(あるある)
セットに付いてくる温玉に味付けするらしんですが、もたもたしていたらお店の方が醤油のようなソースを2種類と塩胡椒をパパッと振ってくれました!

かけ過ぎじゃない!?と思ったんですが、食べてみるとちょうど良い!ありがとう、おばちゃん!

カヤトーストは、カヤジャムとバターを薄いラスクのようなパンに挟んだ物で癖もなくてとても美味しい!

カヤジャムは、砂糖・卵・ココナッツミルク・パンダンリーフ(熱帯地域の植物の葉)でできていて、特に癖もなく甘いペーストで万人受けする味。
この甘いトーストを塩気のある温玉につけて食べると甘じょっぱで美味しい!
リトルインディアからアラブストリートへ
朝ごはんを終えて、歩いてリトルインディアへ。次の日がインドだったのもあり、インドの予行練習もかねて行ったんですが、客引きはないし、ごちゃごちゃした感じもなく、安心してインドを感じたいならこっちかもねと話してたんですが、まさにそのとおりでした。

派手な門から、見えないくらい遠くまで飾りが続くストリート。

印象的だったのは金のお店と、サリーのお店。何か欲しかったな~。


リトルインディアの隣の区画がアラブストリートだったので、そっち方面に歩いて行く。日本の真夏ほど暑くはないけど、日差しが強いのと、結構歩いたのでデパートみたいな建物で涼ませてもらいました。同じ感じで休憩している旅行者がいっぱい。

アラブストリートはモスクがあったり、カラフルな建物があったり、リトルインディアとはまた違う異国情緒を感じることができました。


ホーカーセンターで昼ごはん
おなかが減ってきたので、近くのホーカーセンター(べーセーフードセンター)へ。

ラオパサより現地の人が多い感じで、クレジットカードは使えなさそうな雰囲気。とりあえずGrabPayが使える店舗でバクテーとグリーンチキンセット、それぞれ5.5ドルを購入。


こちらのホーカーセンターでビールを売っていたお店はキャッシュオンリーで、ビールは買えず。ガーン。やっぱりホーカーセンターに来るときには現金があった方が良いのね…。
バクテーは胡椒の効いたスープに骨付き豚肉がごろごろ入っていて、見た目が豪華!

お肉もスルッと取れるくらい柔らかいが、終盤はパサパサ感が目立って、スープがちょっと足りない。

グリーンチキンセットは青唐辛子ソースがふんだんに掛かったチキンとぽそぽそした白ごはん、辛い味のポテトのセットでバクテーよりコスパが良さそう!

辛くて美味しいし、こちらは当たり飯!

チャンギ空港へ
14時半頃ホテルで荷物をピックアップして空港へ。
翌日は朝8:20発の便でインドへ移動だったので、あわよくばビジネスラウンジ泊できればなと思ってホテルは取っておらず。ラウンジがフライト当日しか使えないと言われたら、大人しく空港内で仮眠するつもりでした。
無事にビジネスクラスカウンターでチェックインができたので、チャンギ空港に直結しているショッピングモール【ジュエル】の観光へ。
室内にある滝やスーパーの値段調査をしたりして過ごす。缶ビールはやっぱり日本より1.5~2倍くらい高かった…。酒飲みには厳しいお土地柄だな。

ビールを見てのども渇いたので、(本日の宿)ビジネスクラスのラウンジへ。

チャンギ空港のビジネスクラスラウンジの記事はこちら。
ターミナル2のラウンジで腹ごしらえしたあとは、散歩がてらターミナル3のラウンジへ移動。その途中でTWG(シンガポールの高級紅茶)のお店を見学。

気になっていたマカロンを2つ買う(約5ドル)。


ターミナル2よりターミナル3のほうが広くて綺麗。特にトイレ、シャワールームの管理もこっちの方が徹底していそう。なので、シャワーはターミナル3で利用しました。
かっこつけてバーカウンターーでマティーニを頼んでみたら、どのジンにするか聞かれて焦る。

ふぁるさんは無難にジントニック。
最後はラウンジでは飲み放題のTWGの紅茶と買ってきたマカロンで締め。


マカロンは外がサクサクで、中がしっっっっっっっっとりしていて香りが良く、今まで食べたどのマカロンより美味しかった!
そのあとは歯磨きして寝支度を整えて仮眠室でお休みなさい。
仮眠室は半個室になっていて、波打ったベッドが置いてある。ちょっと寝にくい。

斜め前の部屋がちらっと見えるが、そちらの方は床に寝ていらっしゃった。そして屁をこいてた。

次回、インドへ出発します!
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