ベトナムに行くことになったんだけど、ハノイに着くのが深夜になりそう…
夜中に外国をうろちょろするのはちょっと怖いな…と思っているそこのあなた!

ハノイのノイバイ空港内に泊まれるホテルありますよ!

このホテルを選んだ経緯
世界一周の旅で到着する初めての国ベトナム。
航空券を買ったときにはそこまで気にしていなかったんですが、ハノイに到着するのは現地時間の夜10時過ぎでした。
そこから入国審査をクリアして荷物ピックアップして動けるようになるには夜11時は過ぎるだろうな…と思ったのでハノイの記念すべき1泊目は空港内のホテルを取ることに!
タクシーはぼったくりの危険がありそうなのと、それに対応する体力は残ってないだろうと判断しました。
空港送迎のあるホテルを探すも条件に見合うところがなく、ホテルまでの送迎のみの貸し切りツアー?もちょっと割高。
空港から徒歩圏のホテルと今回のホテルの値段が2,000円くらいしか違わなかったのでこのホテルに決定!
場所
第2ターミナルの2階の突き当たり。
到着して入国審査を抜け、荷物をピックアップして出てきたところが1階なのでエレベーターかエスカレーターで2階へ上ります。
軽食屋さんがあるのでさらに奥へ進みます。

手荷物預かり所?みたいなお店を通り過ぎたら、その奥にホテルがあります。

あれ?トイレしかないよ?となったのであれば、逆側の突き当たりにあります。
ちなみにターミナル1にも同じホテルがあります。予約の際にはお気を付け下さい。
値段
2024年11月3日(日)から1泊2名をagodaで予約したら約5,300円でした。
1カ月弱前に予約したのでこのくらいのお値段でしたが、直前の予約だと1万円越える日もありました。早めの予約が吉。
部屋・設備
部屋によっては本当に空港の通路のすぐ横で寝ることになります。

狭めの2段ベッドで、上の段で寝る人は気を付けないと落ちてしまう可能性があります(怖)

左手前に気持ち程度の手すりが見えますが、普通に寝返りしても越えちゃいそうです。

コンセントは日本と同じAタイプです。変換プラグなしで充電できます。

ホテルのフリーWi-Fiはまあまあ速め。

トイレは空港のトイレを利用することになります。

シャワーは付いていません。
感想
移動で疲れてるなか、入国してすぐホテルにチェックインできるのでかなり便利です。
ただ本当に壁が薄すぎて、ヒソヒソしゃべっている声さえも隣に聞こえてしまいそうなので、よほどのスリーピングマスターでない限り熟睡はできないと思いました。耳栓があるといいかもしれません。
あと受付のスタッフのお姉さんがとても親切で優しかったです。翌日の市内行きのバスも教えて下さって大変助かりました。
ホテルの通路の窓からもバスが見えるくらい近かったです。

通路から見たバス乗り場

まとめ
ハノイのノイバイ空港内にあるスリープポッドは、「夜10時過ぎに到着してどうやって市内まで移動しよう?」「夜に外国をうろうろするのはちょっと怖いな…」と思ってる方の宿泊先候補になると思います!

ハノイのホテルの値段からすると高いけど、アクセスがとにかく楽ちん!
私たちは<agoda>で予約しました。キャッシュバックで800円ほどお得に利用できました!
おまけ(その他の手段)
このホテルと比較した他の選択肢も一応載せておきます。
タクシーで市内まで行く(予算:約2,000円~3,000円)
空港から市内まで車で約1時間かかると考えるとお安いんですが、外国のタクシーはぼったくられる可能性もあるので断念。
Grabで市内まで行く(予算:約1,500円~2,500円)
Grabをダウンロードしたとしてこの1回しか使わない予定だったのと、そのためにクレカ登録したりするのが怖い&面倒で断念。
貸し切り送迎ツアーに申し込む(予算:約2,500円~4,000円)
タクシーやGrabを頼むより割高になるので断念。
空港送迎ツアー付きのホテルを予約(予算:ピンキリ)
外資系ホテルなら空港送迎無料でしてくれるんじゃないかと勝手に予想してたんですが、有料(しかもかなり高い)でした。
他にも、1泊1万円以下の現地のホテルに無料空港送迎付きのものを見つけたのですが、泊まりたい場所とは違ったので断念。
空港徒歩圏のホテルを予約(予算:2,000円~3,000円)
スーツケースをごろごろしながら異国の地を夜中に歩くのが怖くて断念。
空港内で朝まで過ごし翌日86番バスで市内へ行く(予算:約200円~300円 要体力&精神力)
空港内のベンチで横になっている家族や一人旅っぽい方もいらっしゃいましたが、安全面で不安を感じるので断念。
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